2009年4月10日金曜日

iPhoneが50倍

ユーザーの行動の変化に現れている。 iPhoneのユーザーは,携帯電話業界の常識からは考えられない水準でインターネットを利用していることが,徐々に明らかになってきた。2007年8 月,米Google社はiPhone発売後に携帯電話機からのアクセスが大きく増えたと指摘。2008年2月に同社は,Financial Times紙に対して「iPhoneからの検索数は,他の携帯電話機と比べて50倍多い」と語った。Google社によれば,携帯電話機からの検索数がパソコンなどによるそれを数年以内に上回る可能性があるという。海外での報道によると,iPhoneを提供する英O2社ドイツT-Mobile社は,インターネットの利用の増加にうれしい悲鳴を上げているようだ。

http://www.ft.com/cms/s/0/667f13de-da60-11dc-9bb9-0000779fd2ac.html?nclick_check=1

iPhone/iPod Touch用のSkypeが間もなく登場

Skypeは,米Appleの「iPhone」「iPod Touch」用に

IP電話ソフトウエアをリリースされる。

「Windows Mobile」搭載デバイス,「Google Android」対応機器向けのSkypeソフトウエア提供に続くもので,同社のモバイル・デバイス向け対応を大幅に拡大する動きの一環となる

 

 iPhone用Skypeには,いくつかの独特な機能制限がある。Appleが各地の携帯電話キャリアと契約している都合上,iPhone用Skypeは携帯電話ネットワーク経由の通話が行えず,無線LAN(Wi-Fi)に接続しているときしか使えない(ただし,Skypeはこの制限がいずれ撤廃されるとみている)。また,ほかのモバイル・デバイス用Skypeと違ってテレビ電話に対応していない。これは,現在のiPhoneハードウエアに起因する制限のようだ。